「きつね」と「たぬき」 その19
「釣狐(つりぎつね)」という狂言があるそうで。自らの親族が釣り捕られた老いたキツネが、お坊さんに化けて漁師にキツネを釣るのをやめるように説得する・・・というお話みたいです。キツネって釣っていたのですかね? で、そのキツネを釣る餌が「ネズミの油揚げ」らしいです。おそらく、キツネの好物が油揚げとなったのは、「ネズミ」の部分がいつの間にかなくなっちゃって「油揚げ」って言葉だけが残っちゃったんじゃないの…
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