「きつね」と「たぬき」 その21

「きつねうどん」の元祖は大阪、南船場の「松葉屋」さんだそうで。最初はかけうどんと別皿で油揚げを出していたのだが、いつの間にか乗っけて出すようになったのが始まりだとか。「こんこんうどん」と呼ばれていたそうです。なぜ「こんこん」か? 「そりゃあ、油揚げといえばお稲荷さん。お稲荷さんといえばキツネ様。キツネの鳴き声で『こんこん』だろー」ということだと思うのですが、それだったら「稲荷うどん」でも良いわけ…

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