エッグが見えないハムエッグ

さてこのイラストは豊洲市場の洋食屋さん「禄明館」のハムエッグ。すごいビジュアル。ハムしか見えない。下にエッグの目玉焼きと千切りのキャベツが隠れている由。

続きを読む

未分類Comment (0)

概念に囚われたハムエッグ

僕が思うハムエッグはこのイラストのようにハムが下で目玉焼きが上のものなのですが、最近では、ハムを上にしてあったり、さらにハムを小さく切ってあったりして。食べてみると、なるほど、ハムが上の方が食べやすい。切ってあるとさらに親切。箸で食べる場合は、ハム上・目玉焼き下の方が良いのかも。ハムエッグでも考えている人は考えているものだなと感心しました。ハムエッグの概念に囚われない発想の柔軟性。おみごと。が、…

続きを読む

未分類Comment (0)

「袖振り合うも多生の縁」とは?

袖振り合うも「たしょう」の縁。この「たしょう」を僕は「多少」だと思っていたのでした。「袖振り合っちゃうのも、ちょっとしたご縁」という意味だと思っていて。が、「多生」なのですね。で、その「多生」って何さ? 多生とは「何度も生まれ変わってくること」なのだそうです。輪廻の考え方なのですね。ですので「袖振り合うも多生の縁」とは「袖が触れ合っただけの人でも何度も生まれ変わってくる中で出会った縁のある人なの…

続きを読む

未分類Comment (0)

おこげができるまでお待ちください。

東京は大田区池上の老舗釜めし屋さん、にれの木さんの、釜めしの絵を描かせていただきました・・・おそらくですけど、僕は釜めし初心者なので、偉そうなこと言えませんが・・・あのー、炊き上がった釜めしが出て来たら最初に混ぜた方が良いと思いました。がっちゃがちゃに、無作法なまでに。見た目は美しくなくなりますが。その方がおいしいような気がします。混ぜないと、おこげが釜に張り付いて取れなくなっちゃうのですよね。…

続きを読む

未分類Comment (0)

笛吹けど踊らず

「笛吹けど踊らず」。意味は「躍らせようとして笛を吹いても、誰も踊り出さないという意から、人に何かをさせようとしてあれこれと準備を整えても、相手がそれに応じないこと」。なるほど。これ、仏教の教えだと思っていたのですが、キリスト教の教えでした。意外。で、この笛を吹いた人は、他人の気持ちがわかってないですね。「笛吹きゃあ、みんな、踊るだろう」という考えが浅はか。ちなみに僕は、逆の意味だと思ってました。…

続きを読む

未分類Comment (0)

プランド・ハップンスタンス・セオリーとは何か?

プランド・ハップンスタンス・セオリーとは何か? 日本語に訳すと「計画的偶発性理論」・・・よくわからない。ですので、以下引用。「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。その偶然をできるだけ計画的に発生させ、自分のキャリアを良いものにしていこうという考え方。予期せぬ偶然の出来事を『計画された偶発性』に変えるには、好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、リスクテイキングの力が重要である…

続きを読む

未分類Comment (0)

石倉三郎 三大法典

俳優でコメディアンの石倉三郎さんの三大法典「棚からぼた餅」「濡れ手に粟」「果報は寝て待て」。詳しく言うと「ぼた餅が落ちて来て欲しかったら棚の下に行け」「粟をつかむ前に手を濡らせ」「ジタバタしないでどーんと寝てろ」。この3つの論理で思ったのが「これって、プランド・ハップンスタンス・セオリーのことではないのか?」ということでした。そのプランド・ハップンスタンス・セオリーとは何か? えーと何だったけ…

続きを読む

未分類Comment (0)

「果報は寝て待て」とは?

「果報は寝て待て」という言葉がありますが「ただ寝ていれば向こうから勝手に良いことがやってくる」という意味だと思っていたのですが「みったぁーねぇーからジタバタすんな。はったぁーすぞ。でーんとしてろ、でーんと」という意味なのかな? 「待てば海路の日和あり」が近いのかも知れません。大事なのは「果報」でも「寝て」でもなくて、「待て」ってことのようで。「今は待て。そのうちなんとかなぁるだろぉ〜」ってことな…

続きを読む

未分類Comment (0)

「濡れ手で粟」とは?

僕はおっちょこちょいなので「濡れ手でアワ」という言葉の「アワ」をバブルな「泡」だと思っていたのでした。穀物の「粟」なのですね。「手を濡らしておけば、粟がいっぱい手についてくる」という意味なのですね。手を濡らすという一手間をかけることにより、粟粒をつかむという仕事が効率的になるという教えなのですね。「手間を惜しむな」ってことかな? 実はけっこう良い意味の言葉なのですね。「なんの苦労もしていないのに…

続きを読む

未分類Comment (0)

「棚からぼた餅」とは?

「棚からぼた餅」と言う言葉がありまして。「ぼーっとしていたら幸運が向こうからやってきた」みたいな意味に使われますが、俳優でコメディアンの石倉三郎さん曰く「ぼた餅が乗っている棚の下に、最低限、そこまでは自力で足を運ばなきゃ、アナタの一生には『棚からぼた餅』は起こりません」とおっしゃる。なるほどー。そういう風に考えてみると深い言葉ですよね。

続きを読む

未分類Comment (0)

今年の運勢

今年は「密」になっちゃいけないということで、昨日やっとこ、こっそり初詣に行ってまいりました。「今年は良い年にしたいなぁ」という、希望に満ちておみくじを引きましたら、今年の運勢は、凶! 願望、かなわず。病人、あやうし。待人、来らず。失物、出でず。縁談、不調。売買、不利。其他、いずれもわろし。天をも焦がす猛火が起こり、新たな悲しみ、昔の古傷、逃れ去らんと身悶えすれど、渡りの船の無き悲しさよ・・・とい…

続きを読む

未分類Comment (0)