誰でも勝手なことをやってなんとかその日が送れた

和田誠さんのような絵が描けるようになりたくて。 ということで色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行。「敗戦直後の数年間はまだ世の中の機構が整わなかったから、誰でも勝手なことをやって、なんとかその日が送れた。今の若い人は、本当に困るだろうな。自分のツボじゃなくて、世間のツボにはまって生きなければいけないように仕込まれるんだから」。

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