五十を過ぎてみると一生の短さを感じる

和田誠さんみたいな絵が描けるようになりたくて色川武大著「うらおもて人生録」トレース中。「個人の一生は、たかだか七十年ぐらいだけれども、走行距離の内容は、人によってまちまちだと思うよ。バックして走るというやつは、サボタージュであると同時に、走行距離をふたすことでもあると思うね」。ということで、残り短い人生、来年は和田誠さんになれるように、がんばります!

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バックして走る

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「勝つ、ということを、ただその点だけでつかまえているかぎり、その人はちょっと危険だね。そのために失ったもの、交換したものを計算にいれていないのだからね」。

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一歩後退、二歩前進

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「自然の知恵というものはよくしもので、前進のエネルギーとともに、たえず後退することもやってるんだね。それでなんとかサイクルをひきのばす。つまり、しのいでいるわけだ」。

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検証 2024年 今年の抱負

うわっ、来週は来年だ! 今年も終わりだ!! ・・・早いなぁ。子どものときの一年間はもっと長かったような気がする・・・けれど、子どもはイモ虫、大人はチョウチョ。それで、チョウチョはイモ虫だったときの気持ちをわすれちまうんだ! てなわけで、検証2024年今年の抱負。僕の今年の抱負は「ピアノが弾けるようになる!」と「動画編集ができるようになる!」の2本立てだったのですが・・・その結末! http…

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検証 2024年 今年の抱負

うわっ、来週は来年だ! 今年も終わりだ!! ・・・早いなぁ。子どものときの一年間はもっと長かったような気がする・・・けれど、子どもはイモ虫、大人はチョウチョ。それで、チョウチョはイモ虫だったときの気持ちをわすれちまうんだ! てなわけで、検証2024年今年の抱負。僕の今年の抱負は「ピアノが弾けるようになる!」と「動画編集ができるようになる!」の2本立てだったのですが・・・その結末!

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作用と反作用

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「ものすごい発明が人類の大きなプラスになったとしても、何も失わずにプラスだけが手に入ったわけじゃない。作用があれば、必ず反作用という逆の力が働く」とのこと。

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向上しながら滅びる

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「物事というものは、進歩、変革、そういうことが原因して、破滅に達するんだ」とのこと。

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人生というものは、五分五分の線を維持するために皆努力している。

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「八勝七敗なら上々。九勝六敗なら理想。一生が終わってみると、五分五分というところが、多いんじゃないかな。それで、これはどちらかというと成功者の部類に入るんだな」。

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愛されることで愛することを肌でおぼえていく

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「俺は宗教家じゃないから、愛が万能なんていわない。そんないいかたは大きらいだ。けれども、愛が下敷きになっていないとね。本当だよ。人と人とはどうしても争わなければならないんだけどね。愛しながら、たたかいのしのぎができるかどうか」。

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八百長

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「明日、勝ちたいから相手に話をつけに行く。これは単なる手順をふんだだけだな。相手が、銭も星も欲しくなけりゃ、応じないかもしれない。それに八百長だってそんな単純な図式じゃあるまい。いくつも屈折した人間関係をつくって、バレにくいようにしたり、力士によってはイザというときのため…

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八百長じみた贈り物

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「銀行が、ローンで金を貸すのは、その金で相手が家を建てるなり、マンションを買うなりして、担保になりうる実態ができるからでしょう。皆、退職金の前払いという形で、利子を払って、銀行から金を借りる。そしていやおうなく家をつくらされる」。

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だませ。そして、だまされろ。

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「だますな。そして、だまされるな。ということと、だませ。そして、だまされろ。ということは、見た眼ほどにはちがわないんだな。環境や条件によって、特徴がわかれただけなんだ。ただし、大事なのは、両方とも、対になっていることだよ。だますな。もしくは、だませ。というだけじゃセオリー…

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だまされながらだます

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのカットをトレース修行。「だませ。そのかわり、だまされろ。これはどっちが先かわからないんだがね。少なくとも対になっているんだ」。

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話芸の教養

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのカットをトレース修行。「娯楽小説のポイントは、俺流に言えば、見知らぬ大勢の人に対する配慮、だと思うからね」。

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麻雀放浪記

和田誠になりたいが山藤章二にもなりたい。山藤さんが和田さんの似顔絵を描いているだなんて・・・。

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お葬式

和田誠になりたいが山藤章二にもなりたい。この書き文字を手に入れたい・・・。

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一足飛びに階段を上がらない

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「ばくち時代の経験で、千点百円のレートで、本当に実力がつくまでそこで辛抱している必要があるんだな」。

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自分の心に沿う仕事

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「同僚と、昼休みに、水道橋の橋の上で、コッペパンをかじりながら、いつかきっと、もう少しましな、自分の心に沿う仕事がやりたいな、と話し合ったものだった」って文章、情景が浮かぶ。

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天使のような男

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「自分の出世なんか考えないし、社の方針とも少しくいちがったところで仕事に熱中しているんだ。下積みにはときどきそういう天使のような男がいるんだな」。

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