前から謎だったスパゲティ、スパゲティ・アッラ・プッタネスカ。和名、娼婦のスパゲティ。それか、ボスカイオーラを「木こり風」と言うならば、「娼婦風」スパゲティかな? 名前の由来は「娼婦が食べていた」「娼婦が客に出していた」「娼婦のように刺激的な味」などなどあるのだけど、どれも今ひとつピンとこない。というわけで作ってみようと思い立って。トマト水煮缶でシンプルなトマトソースを作る。ニンニク、唐辛子、アンチョビ、ケーパー、オリーブを炒めたものに和える。以上。簡単簡単。早速食べてみる。シンプルな味わい。なんというか、あのー、おそばで言うと、かけそばを食べているような感じ。僕好み。おいしい。・・・しかし、これがなんで娼婦風なんだろう? うーん、食べてみた感想で言えば、「娼婦のようにたまに味わえばおいしいけれども、毎日のように食べていると飽きてしまうスパゲティ」説かもなー。・・・何か女性蔑視発言をしているみたいですが違いますよ。スパゲティのおはなしですよ。
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