ザンギ、日本語説。むかしは骨付きの肉を揚げていた。鶏一羽を骨付きのまま散切りにしていた。ザンギリにしていた。ザンギリ。ザンギ。・・・なるほど。ちなみに愛媛県今治の郷土料理「せんざんき」は漢字で「千斬切」と書くみたい。鶏を千に切るという意味だと思われます。なるほどなるほど。いやいや、何を言っておるのだ。違う違う。ザンギは「慚愧」に由来しているのだ・・・という説もあり。マジすか。ザンギを漢字で書くと「慚愧」すか。えーと、慚愧とは? 仏教用語であり、「慚」は自らの心に罪を恥じること。「愧」は他人に対して罪を告白して恥じること。つまり意味は、恥じること。だとしたらすごいネーミングですね、ザンギ。・・・わたくしは鶏を骨付きのまま散切りにしてしまいました。千に切ってしまいました。しかもそれを揚げてしまいました。さらに食べてしまいました。おいしかったです。本当に申し訳ありません。恥じております・・・という由来?
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