おでんとは鍋なのか? ・・・なんか違うような気がする。違和感。ということで調べてみる。えーと・・・ルーツは室町時代。後醍醐天皇とか足利尊氏とかの頃かな。えー、拍子木形に切った豆腐を串に刺し、焼き、辛みそをつけた料理 = 田楽が元なのではないか知らん? という説が有力だそうで。で、その田楽を宮中に仕える女房(女性の使用人)が使った頭に「お」をつける言葉、女房言葉によって「お田楽」と言うようになり、後に「楽」が取れて「お田(おでん)」になったのではないか知らん? とのこと。なるほど。で、その焼いていた田楽が江戸の末期に、豆腐からなぜかコンニャクになったとさ。で、そのコンニャクを煮込むようになったとさ。ここについに煮込みおでんが登場となるのでありました。 うん、そうそう。納得。おでんは鍋というよりも、煮込みだと思う。・・・煮込みも鍋か? とりあえず、それはさておき、今日の結論。コンニャクの煮込みこそが「おでん」なのであーる。・・・けど最初は焼いた豆腐だったのね。
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