2021年11月07日 刺身にするとサーモン 刺身の「サーモン」は、養殖された「アトランティックサーモン」と「トラウトサーモン」が大半だそうで。で、「アトランティックサーモン」は日本語でいうと「大西洋鮭」で「トラウトサーモン」は「虹鱒」。片やは「鮭」で片やは「鱒」。なんだけれど、刺身にすると、どちらも「サーモン」らしいです。 人気ブログランキング
しつじ >「サケ」と「シャケ」もまぎらわしいですよねー 「サケ」と「シャケ」は、まぎらわしいですよねー。 以前に調べたのですが、「シャケ」に関してはアイヌ語説がありました。アイヌ語で夏の食べ物を表す「しゃけんべ」と秋の味覚を表す「すけ」が、江戸時代より「しゃけんべ」「さけんべ」と、なまったという説がありました。 それで、「しゃけんべ」は夏の食べ物なので「鱒」なのではないか? 秋に遡上する「鮭」は秋の味覚を表す「すけ」なのではないか? それらがいつの間にか合わさって「しゃけ」になったのではないかいな・・・という説がございます。 それから、日本全国にある「助川」と言われる川の名前は、以前は鮭が遡上してきた川だったという話もありまして、鮭のことは以前は「すけ」と言っていたようでございます。
この記事へのコメント
Sekine
しつじ
「サケ」と「シャケ」は、まぎらわしいですよねー。
以前に調べたのですが、「シャケ」に関してはアイヌ語説がありました。アイヌ語で夏の食べ物を表す「しゃけんべ」と秋の味覚を表す「すけ」が、江戸時代より「しゃけんべ」「さけんべ」と、なまったという説がありました。
それで、「しゃけんべ」は夏の食べ物なので「鱒」なのではないか? 秋に遡上する「鮭」は秋の味覚を表す「すけ」なのではないか? それらがいつの間にか合わさって「しゃけ」になったのではないかいな・・・という説がございます。
それから、日本全国にある「助川」と言われる川の名前は、以前は鮭が遡上してきた川だったという話もありまして、鮭のことは以前は「すけ」と言っていたようでございます。