刺身にするとサーモン

刺身の「サーモン」は、養殖された「アトランティックサーモン」と「トラウトサーモン」が大半だそうで。で、「アトランティックサーモン」は日本語でいうと「大西洋鮭」で「トラウトサーモン」は「虹鱒」。片やは「鮭」で片やは「鱒」。なんだけれど、刺身にすると、どちらも「サーモン」らしいです。

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この記事へのコメント

  • Sekine

    「サケ」と「シャケ」もまぎらわしいですよねー
    2021年11月07日 11:55
  • しつじ

    >「サケ」と「シャケ」もまぎらわしいですよねー

     「サケ」と「シャケ」は、まぎらわしいですよねー。

     以前に調べたのですが、「シャケ」に関してはアイヌ語説がありました。アイヌ語で夏の食べ物を表す「しゃけんべ」と秋の味覚を表す「すけ」が、江戸時代より「しゃけんべ」「さけんべ」と、なまったという説がありました。

     それで、「しゃけんべ」は夏の食べ物なので「鱒」なのではないか? 秋に遡上する「鮭」は秋の味覚を表す「すけ」なのではないか? それらがいつの間にか合わさって「しゃけ」になったのではないかいな・・・という説がございます。

     それから、日本全国にある「助川」と言われる川の名前は、以前は鮭が遡上してきた川だったという話もありまして、鮭のことは以前は「すけ」と言っていたようでございます。
    2021年11月08日 10:59

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