渋谷はギョーザの聖地

昭和の喜劇王、古川緑波の著書「ロッパの悲食記」の中の一編「ああ東京は食い倒れ」に「戦後はじめて、東京に出来た店に、ギョーザ屋がある」とあり「僕の知っている範囲では、渋谷の有楽という、バラック建の小さな店が、一番早い」とのこと。さらに「此の有楽につづいて、同じ渋谷に、ミンミン(字を忘れた)という店が出来」とあるのですが、調べてみると、この「有楽」と「ミンミン」は同じ経営者のようで、以下、ネットより引用。「有楽は1948(昭和23)年に引き揚げ者の高橋道博さんが百軒店(今の道玄坂)で始めた」そうで、「1952(昭和27)年に恋文横丁に移り珉珉羊肉館(ミンミンヤンロウカン)と改名」したとのこと。水餃子、焼餃子、ジンギスカンを出していたそうなのですが、焼餃子が大評判となって。で、そうしたら、近所のお店も一斉に餃子店に変わっちゃったのだとか・・・へー。恋文横丁は今の渋谷の109の辺りらしいのですが、109は「ギャルの聖地」とか言われてましたけど、実は「ギョーザの聖地」だったのですね・・・。ちなみにこの創業者の高橋道博さんが「餃子にニンニクを入れた最初の人」と言われているそうです。すごいな、高橋さん。高橋さんが入れなかったら、餃子にニンニクは入ってなかったのですね・・・。


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