
新スーパードライ、始まる。
マンガ「美味しんぼ」を読む。その18巻。ドライビールの話が載っている。発行は1989年。平成元年。・・・そうか、あの頃がドライビールが流行ってた時期なのかぁ・・・。で、曰く「この一、二年のブームのあと、新しい流れとして(ドライビールが)残っていくのか、微妙ね! もしも消えずに生き残ったら、日本の酒飲みの問題だ」とのこと。で、時は33年ほど流れて2022年。令和四年。「新スーパードライ、始まる。」との宣伝。というわけで買ってくる。飲んでみる。その感想。おいしいです。が、これをドライビールというのは、いかがなものかなぁ・・・というのも、前にも書いたと思いますが、僕にはアサヒの「スーパードライ」と、キリンの「一番搾り」と、サッポロの「黒ラベル」が飲み分けられない。似ている。似すぎている。僕にとって、あれらは、全部いっしょのビールです。例えるなら、セブンイレブンとファミリーマートとローソンの店内照明の明るさの違いぐらい、差がない気がする・・・ちなみにファミリーマートの店内が一番明るくて、セブンイレブンの店内が薄暗いらしいです。ホントかな? 僕は全く気がついていませんでしたが・・・「もうちょっと差を出してもいいんじゃないかなぁ」と思っちゃいますが、あの味が日本人に売れるビールの味なんでしょうね・・・。

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