海苔を乗せたら

浅草にありまする水口食堂さんのメニューを描いて早114日目。114皿目は、玉子丼。「締めの一杯に。親子丼との見分け方は海苔」とのこと。ふふふ。海苔が乗っていたらそれは親子丼なのだそうで。ふふふ。おもしろい。見た目が似ているので違いをつけているのですね。おそらく、何度かお客さんに間違って出したのかもしれません。「親子丼を頼んだのに、これ、肉、入ってないよー!」ということが多々あり、編み出された知恵。それが、海苔を乗っける。なるほど。人に歴史あり。親子丼に海苔あり。で、あのー、ざるそばともりそばの違いも海苔が乗っているか、乗っていないかですよね。「ざるそばって、海苔が乗っているだけで50円も高いのー?」なんてなことを言いますが、調べてみると、かつては、めんつゆが違っていたという説があります。ざるそばの方が、ダシを効かせた、おいしい、めんつゆだったのだとか・・・例によって諸説あります。で、これ、再現してほしんですよねー。もりそばより1ランク上のめんつゆがついた、ざるそば。自称「めんつゆ小僧」の僕としては、ぜひとも食べたひ。

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