どういう黒星を背負い込むか

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「とにかくばくちで勝たなきゃしようがないんだから、元銭は少しでも多い方がいい。だから電車にも乗らない。メシもろくに食わない。普通の市民が使うところに一銭だって使うのが惜しい。それらを全部、黒星に数える。そのかわり、ばくちではツキますように。そう祈ったな」とのこと。おもしろい考え方。

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