2024年12月27日 作用と反作用 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「ものすごい発明が人類の大きなプラスになったとしても、何も失わずにプラスだけが手に入ったわけじゃない。作用があれば、必ず反作用という逆の力が働く」とのこと。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月26日 向上しながら滅びる 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「物事というものは、進歩、変革、そういうことが原因して、破滅に達するんだ」とのこと。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月25日 人生というものは、五分五分の線を維持するために皆努力している。 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「八勝七敗なら上々。九勝六敗なら理想。一生が終わってみると、五分五分というところが、多いんじゃないかな。それで、これはどちらかというと成功者の部類に入るんだな」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月24日 愛されることで愛することを肌でおぼえていく 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「俺は宗教家じゃないから、愛が万能なんていわない。そんないいかたは大きらいだ。けれども、愛が下敷きになっていないとね。本当だよ。人と人とはどうしても争わなければならないんだけどね。愛しながら、たたかいのしのぎができるかどうか」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月23日 八百長 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「明日、勝ちたいから相手に話をつけに行く。これは単なる手順をふんだだけだな。相手が、銭も星も欲しくなけりゃ、応じないかもしれない。それに八百長だってそんな単純な図式じゃあるまい。いくつも屈折した人間関係をつくって、バレにくいようにしたり、力士によってはイザというときのため…続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月22日 八百長じみた贈り物 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「銀行が、ローンで金を貸すのは、その金で相手が家を建てるなり、マンションを買うなりして、担保になりうる実態ができるからでしょう。皆、退職金の前払いという形で、利子を払って、銀行から金を借りる。そしていやおうなく家をつくらされる」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月21日 だませ。そして、だまされろ。 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「だますな。そして、だまされるな。ということと、だませ。そして、だまされろ。ということは、見た眼ほどにはちがわないんだな。環境や条件によって、特徴がわかれただけなんだ。ただし、大事なのは、両方とも、対になっていることだよ。だますな。もしくは、だませ。というだけじゃセオリー…続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月20日 だまされながらだます 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのカットをトレース修行。「だませ。そのかわり、だまされろ。これはどっちが先かわからないんだがね。少なくとも対になっているんだ」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月19日 話芸の教養 和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのカットをトレース修行。「娯楽小説のポイントは、俺流に言えば、見知らぬ大勢の人に対する配慮、だと思うからね」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月16日 一足飛びに階段を上がらない 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「ばくち時代の経験で、千点百円のレートで、本当に実力がつくまでそこで辛抱している必要があるんだな」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月15日 自分の心に沿う仕事 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「同僚と、昼休みに、水道橋の橋の上で、コッペパンをかじりながら、いつかきっと、もう少しましな、自分の心に沿う仕事がやりたいな、と話し合ったものだった」って文章、情景が浮かぶ。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月14日 天使のような男 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「自分の出世なんか考えないし、社の方針とも少しくいちがったところで仕事に熱中しているんだ。下積みにはときどきそういう天使のような男がいるんだな」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月13日 ひとっところによどまない 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「ばくちもそうだが、実生活でも、自分を客観的(外から眺める)に、いつも眺める、ということは大切だよ。そうしないと、判断がきちんとできないからね」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月12日 我は狐と思えども 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「我は狐と思えども、人は何と思うらん」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月11日 九勝六敗が理想 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「怪我っていうのはどういうことかというと、実人生の場合は、拭いきれないようなこと、だね。日々の小さな戦いで勝ったり負けたり、それでケリがつかずに、この先にも影響を与えそうなこと、これを称して怪我というんだね」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月10日 人生というものはほとんどが寄り道みたいなもの 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「怪我につながる負けはいけない。怪我につながる勝ちもいけない。目先きの勝ち星にこだわって、怪我したんじゃなんにもならない。無事是名馬」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月09日 問題は自分のペースで完走できるかどうか 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「人を追い抜くんじゃない。自分より前を走っていた人たちが落伍していって、自分の着順があがっていくんだ」。 続きを読む 和田誠Comment (0)
2024年12月08日 どんな長所にも欠点が含まれている 和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「全勝しなくちゃ、と思う必要はないんだな。勝ったり負けたりしていって、結局勝ち越せばいい」とのこと。 続きを読む 和田誠Comment (0)