作用と反作用

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「ものすごい発明が人類の大きなプラスになったとしても、何も失わずにプラスだけが手に入ったわけじゃない。作用があれば、必ず反作用という逆の力が働く」とのこと。

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向上しながら滅びる

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「物事というものは、進歩、変革、そういうことが原因して、破滅に達するんだ」とのこと。

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人生というものは、五分五分の線を維持するために皆努力している。

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「八勝七敗なら上々。九勝六敗なら理想。一生が終わってみると、五分五分というところが、多いんじゃないかな。それで、これはどちらかというと成功者の部類に入るんだな」。

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愛されることで愛することを肌でおぼえていく

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「俺は宗教家じゃないから、愛が万能なんていわない。そんないいかたは大きらいだ。けれども、愛が下敷きになっていないとね。本当だよ。人と人とはどうしても争わなければならないんだけどね。愛しながら、たたかいのしのぎができるかどうか」。

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八百長

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「明日、勝ちたいから相手に話をつけに行く。これは単なる手順をふんだだけだな。相手が、銭も星も欲しくなけりゃ、応じないかもしれない。それに八百長だってそんな単純な図式じゃあるまい。いくつも屈折した人間関係をつくって、バレにくいようにしたり、力士によってはイザというときのため…

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八百長じみた贈り物

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「銀行が、ローンで金を貸すのは、その金で相手が家を建てるなり、マンションを買うなりして、担保になりうる実態ができるからでしょう。皆、退職金の前払いという形で、利子を払って、銀行から金を借りる。そしていやおうなく家をつくらされる」。

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だませ。そして、だまされろ。

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのイラストカットをトレース修行。「だますな。そして、だまされるな。ということと、だませ。そして、だまされろ。ということは、見た眼ほどにはちがわないんだな。環境や条件によって、特徴がわかれただけなんだ。ただし、大事なのは、両方とも、対になっていることだよ。だますな。もしくは、だませ。というだけじゃセオリー…

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だまされながらだます

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのカットをトレース修行。「だませ。そのかわり、だまされろ。これはどっちが先かわからないんだがね。少なくとも対になっているんだ」。

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話芸の教養

和田誠さんのような絵が描ける様になりたくて、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんのカットをトレース修行。「娯楽小説のポイントは、俺流に言えば、見知らぬ大勢の人に対する配慮、だと思うからね」。

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麻雀放浪記

和田誠になりたいが山藤章二にもなりたい。山藤さんが和田さんの似顔絵を描いているだなんて・・・。

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お葬式

和田誠になりたいが山藤章二にもなりたい。この書き文字を手に入れたい・・・。

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一足飛びに階段を上がらない

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「ばくち時代の経験で、千点百円のレートで、本当に実力がつくまでそこで辛抱している必要があるんだな」。

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自分の心に沿う仕事

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「同僚と、昼休みに、水道橋の橋の上で、コッペパンをかじりながら、いつかきっと、もう少しましな、自分の心に沿う仕事がやりたいな、と話し合ったものだった」って文章、情景が浮かぶ。

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天使のような男

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「自分の出世なんか考えないし、社の方針とも少しくいちがったところで仕事に熱中しているんだ。下積みにはときどきそういう天使のような男がいるんだな」。

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ひとっところによどまない

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「ばくちもそうだが、実生活でも、自分を客観的(外から眺める)に、いつも眺める、ということは大切だよ。そうしないと、判断がきちんとできないからね」。

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我は狐と思えども

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「我は狐と思えども、人は何と思うらん」。

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九勝六敗が理想

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「怪我っていうのはどういうことかというと、実人生の場合は、拭いきれないようなこと、だね。日々の小さな戦いで勝ったり負けたり、それでケリがつかずに、この先にも影響を与えそうなこと、これを称して怪我というんだね」。

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人生というものはほとんどが寄り道みたいなもの

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「怪我につながる負けはいけない。怪我につながる勝ちもいけない。目先きの勝ち星にこだわって、怪我したんじゃなんにもならない。無事是名馬」。

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問題は自分のペースで完走できるかどうか

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「人を追い抜くんじゃない。自分より前を走っていた人たちが落伍していって、自分の着順があがっていくんだ」。

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どんな長所にも欠点が含まれている

和田誠さんのような絵が描けるようになりたい。てなわけで、色川武大著「うらおもて人生録」に描かれた和田誠さんの挿絵をトレース修行中。「全勝しなくちゃ、と思う必要はないんだな。勝ったり負けたりしていって、結局勝ち越せばいい」とのこと。

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